11月28日 遠賀、匠の技 北九州モニターツアー

チョウ

2017年11月29日 19:25

皆さんこんにちは。11月28日は北九州市役所観光課の招待で、北九州モニターツアー代4弾に参加させていただきました。今回のテーマは匠の技です。

朝8:00に天神から出発しました。朝の福岡は寒いですが、金色の朝日に染められ、とても美しでした。










初めはシャボン玉工場見学です!ここへは実際、福岡の日本語学校に通っていた時、学校に連れてきたことがあります。二回目の見学ですが、やはりその蛍光増白剤にはびっくりさせます!







シャボン玉石けんは一切合成の化学物質が添加しておりません。原材料から製品までは1週間かかります。天然牛脂のほかに、パーム油、米ぬか油などが使用され、顔から全身、髪まで洗えます。天然保湿成分グリセリンをしっかり反応させます。










可愛いお姉さんがいろいろ説明していただきまして、シャボン玉石けん工場は1日48,000個の石けんを作り出しています。一般の石けんから洗剤、高級石けん、メーカーさん注文によっての特別石けんなど百種類以上ございます。










次の観光スポットは宗像大社・海の道むなかた館へ!残念ながら今回のモニターツアーには時間の原因で、宗像大社の見学はできませんでした。2017年「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として世界遺産に登録されたにきっかけをして、県外や海外のお客さんが増えてきました。中には最も神秘な沖の島は古来より島に立ち入り見聞きした事を口外してはならず「お不言さま(おいわずさま)」と呼ばれ、島全体が御神体です。そのため現在でも女人禁制であり、男性であっても上陸前には禊を行なわなければなりません!







地域学芸員の牧野さんが特別室の展示品を紹介してくれました。







昼食は玄界灘すし学校ですし体験をしました!またまた人生初の体験が出てきました!!










先生も面白くて、自分が作ったすしもなかなかの美味でした!!










次は芦屋釜の里へ向かいます。芦屋釜はお茶の湯釜として有名です。日本国内現存の九個の国重要文化財としての湯釜は、中の8個が芦屋釜ですよ!その歴史は江戸時代初期にいったん終わられましたが、地元の人がまたそれを復活させました!!芦屋釜の職人さんは16年以上の修行を受けないといけません。今現在の20年修行された職人さんの作品は、なんと1個100万円くらいかかります。そして今オーダーは三年待ちになっています。










茶の湯釜として有名の芦屋釜は軽くて使いやすい特徴があり、せっかくここへ来たので、芦屋釜を使って、お湯を沸かして、抹茶と和菓子を楽しんでみませんか。




さて、次は新日本三大夜景に選ばれた皿倉山夜景を見に行ってきます!!




ついたときはまだまだ明るくて、ケーブルカーの両側の紅葉も楽しめます!!







山頂へ登るにはもう一回乗り換えしないといけません。でも、途中での景色もすでに感動させます!!




いよいよ山頂!!夕日もめちゃくちゃ綺麗です!!!










今の時期は17:33から夜景が一番きれいな時だと駅員さんに教えられて、みんなその時を待っていました!それはもはや写真や言葉など描けない景色でした。残念ながら、携帯はその美を完璧に写ることができず、皆さんはぜひご自身の目で見てきてください!




隣に座っている女の子が「ここでプロポーズされたら、絶対断られないですね!」と言いました。。。







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